縮小とは?
しゅくしょう
縮小とは、図形や物体を形を変えずに元よりも小さくすることで、算数・数学では一定の比率(縮尺)で大きさを減らす操作を指します。
縮小(しゅくしょう)とは、図形や物体の形を保ったまま、サイズを元より小さくすることです。算数・数学では相似変換の一つとして扱われ、すべての辺の長さが同じ比率で小さくなり、角度は変わりません。
縮小の基本的な考え方は縮尺(スケール)で表されます。たとえば「2分の1に縮小する」とは、縦・横・斜めなどあらゆる長さをすべて半分にすることを意味します。面積は長さの2乗に比例するため、縦横を2分の1にすると面積は4分の1になる点に注意が必要です。体積は長さの3乗に比例するため、さらに変化が大きくなります。
縮小は日常生活でも広く使われています。
- 地図:実際の距離を一定の縮尺で小さく表現する
- 設計図・図面:建物や機械の寸法を縮小して紙に描く
- 模型・ミニチュア:乗り物や建物を縮小して再現する
- 画像処理:写真やイラストを画面や印刷に合わせて縮小する
縮小と反対の操作は拡大(元より大きくする)で、拡大と縮小をあわせて「拡大・縮小」と呼びます。縮小した図形と元の図形は相似な関係にあり、対応する辺の比がすべて等しくなります。小学校算数では地図や設計図を例に縮尺を学び、中学数学では相似比・面積比・体積比へと発展します。
使い方・例文
地図上で1cmが実際の距離1kmに対応するとき、縮尺は1対100,000の縮小になっています。
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