ひし形とは?
ひしがた
ひし形とは、4つの辺の長さがすべて等しい四角形のことで、算数でいう平行四辺形の仲間の一つに数えられます。
ひし形とは、4つの辺の長さがすべて等しい四角形のことです。向かい合う2組の辺はそれぞれ平行になっており、平行四辺形の仲間の一つでもあります。向かい合う角の大きさも、それぞれ等しくなっています。漢字では「菱形」と書き、名前は植物のヒシの実の形に由来するといわれます。
ひし形の対角線には特徴があり、2本の対角線は互いの中点で垂直に交わります。この性質を利用すると、対角線の長さがわかればひし形の面積を「対角線×対角線÷2」という式で求めることができます。正方形は、4つの角がすべて直角であるという条件を満たす特別なひし形と考えることもできます。逆に、すべてのひし形が正方形であるとは限りません。
身の回りでは、トランプのダイヤの絵柄や、和柄の文様、道路標識の一部などにひし形の形がよく使われています。算数の図形の学習では、平行四辺形や正方形、台形との関係を整理しながら、それぞれの性質の違いを理解することが大切な単元です。展開図やタイル張りなど、模様のデザインにも活用される身近な図形の一つです。
使い方・例文
「ひし形の対角線の長さを測って面積を求めなさい」のように、算数の問題で登場します。
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