にこまるとは?
にこまる
にこまるとは、やわらかい食感と甘みが特徴の西日本向けブランド米品種です。
にこまるは、農研機構(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)が育成し、主に西日本で栽培されるブランド米品種です。品種登録名は「西海222号」で、コシヒカリを親品種の一つに持ちます。
- 食感: もっちりとしたやわらかい粘りと適度な弾力があり、冷めても食味が落ちにくい
- 甘み: 炊き上がりの甘みが強く、単品で食べても十分においしいと評価される
- 耐熱性: 高温障害(白未熟粒の発生)に強く、温暖な気候の西日本や九州での栽培に適している
- 収量: コシヒカリよりも安定した収量が期待できる
温暖化が進む日本では、夏の高温が米の品質に影響を与えることが課題となっており、にこまるのような高温耐性品種の需要が高まっています。九州地方を中心に長崎・熊本・大分・宮崎などで広く栽培され、地元スーパーや道の駅でも人気を集めています。
食味ランキング(一般財団法人日本穀物検定協会)でも高評価を得ることが多く、ブランド米として認知度が上がっています。おにぎりやお弁当との相性もよく、日常食としての評価が定着しています。
使い方・例文
「地元の農協でにこまるを5キロ購入した。もちもちした食感が好みで、冷めてもおいしいのでお弁当に向いている」という形で使われます。
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