どじょうなべとは?
どじょうなべ
どじょうなべとは、ドジョウを主役に使った日本の伝統的な鍋料理で、江戸時代から続く下町の名物料理として知られています。
どじょうなべは、ドジョウを丸ごと使った鍋料理で、江戸時代から続く日本の伝統食です。東京(旧・江戸)の下町、特に浅草や向島周辺で発達し、庶民の夏の精力食・滋養食として広く親しまれてきました。
代表的な調理スタイルには「丸鍋(まるなべ)」と「開き(ひらき)」の二種類があります。
- 丸鍋:生きたドジョウを割り下(だし・醤油・みりんなど)に入れて煮る。ドジョウが熱に驚いて豆腐の中に逃げ込む「どじょう鍋の豆腐」という伝統的な作り方もある
- 開き:ドジョウを背開きにして骨を除き、ごぼうと一緒に煮た料理。食べやすく、現代では主流のスタイル
ドジョウはカルシウム・鉄分・ビタミン類が豊富で、栄養価が高い食材です。江戸時代には「精がつく食べ物」として夏場によく食べられていました。
現在も東京の老舗料理店でどじょうなべを提供する店があり、江戸文化を伝える食として観光客や食通に愛されています。根強いファンを持つ日本の伝統食文化のひとつです。
使い方・例文
東京・浅草周辺の老舗料理屋や、江戸料理・下町グルメを紹介する特集記事でどじょうなべという料理名が登場します。
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