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すりこぎとは?

すりこぎ

すりこぎとは、すり鉢の中で食材をすりつぶしたり混ぜたりするために使う、木製の棒状調理器具のことです。

すりこぎ(擂り粉木)は、すり鉢組み合わせて使う調理器具で、ゴマ山芋豆腐薬味などをすりつぶすために用いる木製の棒です。すり鉢の内側の細かい溝(目)に食材を押しつけながら回転させることで、食材を細かくすりおろしたり、なめらかなペースト状にしたりすることができます。

素材には主に以下の木が使われます。

  • 山椒(さんしょう)の木:古くから最も多く使われてきた素材。適度な硬さと弾力があり、わずかに山椒の香りが移ることで料理に風味を添えるとされる。
  • 桜・ヒノキ:硬く耐久性があり、変形しにくい。

形状は先端に向かって細くなったテーパー状のものが一般的で、手のひらでしっかり握れるよう一端が太めに作られています。先端部分の木目の荒さが食材のすれ具合に影響するため、使用前に水にぬらして目詰まりを防ぐのが一般的なケア方法です。現代ではフードプロセッサーに代替されることも多いですが、ゴマをすって香りを引き出す・和え物の仕上げに使うなど、手仕事ならではの繊細な調整が必要な場面では今も活躍します。

使い方・例文

「すり鉢にゴマを入れ、すりこぎで丁寧にすって香りを引き出す」のように、和食の下ごしらえや薬味作りの場面で登場します。

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