こじし座とは?
こじしざ
こじし座とは、春の夜空にしし座の北側に位置する小さな星座で、17世紀にヨハネス・ヘヴェリウスが設定した比較的新しい星座です。
こじし座(小獅子座、Leo Minor)は、春の北天に位置する小さな星座です。しし座の北側、おおぐま座との間に挟まれた領域にあり、4〜5等の暗い星が集まっています。
この星座は1687年にポーランドの天文学者ヨハネス・ヘヴェリウスが設定したもので、88星座の中では比較的新しい星座に属します。古代ギリシャや古代ローマの神話に対応する物語はなく、しし座(大きなライオン)に対応する「小さなライオン」として命名されました。
こじし座の主な特徴は以下のとおりです。
- 面積は全88星座中64番目ほどの小さな星座
- 最も明るい星でも4等星程度であるため、肉眼での確認には暗い空が必要
- αとβの命名が通例と異なり、最も明るい星がβ星(46番星)となっている歴史的経緯がある
- 日本では4月〜5月ごろの春の夜に北の空で観察できる
神話的背景がなく特に目立つ星もないため、一般的にはあまり知られていない星座ですが、天文ファンの間では「見つけることが楽しい」やや難易度の高い星座として知られています。IAU(国際天文学連合)の88星座に正式に含まれています。
使い方・例文
「こじし座はしし座の北側にひっそりとある星座で、明るい星がなく都市部ではほぼ見えません」という形で、観察難度の高い星座として紹介されます。
この用語をシェア
最終更新: