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こぎつね座とは?

こぎつねざ

こぎつね座とは、北天に位置する小さな星座で、小さなキツネをモチーフにした88星座のひとつです。

こぎつね座(小狐座、Vulpecula)は、北天の星座のひとつです。17世紀ポーランド天文学者ヨハネス・ヘヴェリウスが設定した星座で、当初は「小さなキツネガチョウ(Vulpecula cum Ansere)」という名称でした。後にガチョウの部分が省かれ、現在は単に「こぎつね座」として定着しています。

こぎつね座はわし座、はくちょう座、こと座が作る「夏の大三角」の内側に位置しており、夏から秋にかけて日本からも観測しやすい星座です。ただし、構成する星は全体的に暗く、最も明るいα星でも視等級4.4等程度のため、肉眼で星座の形を把握するのは難しいです。

天文学的にこぎつね座が有名なのは、亜鈴星雲(M27、ダンベル星雲)が含まれているためです。これは全天で最初に発見された惑星状星雲のひとつで、1764年にシャルル・メシエが発見しました。双眼鏡や小型の望遠鏡でも確認でき、アマチュア天文家に人気の天体です。

また、こぎつね座はかつて「こぎつね座パルサー」などの電波天文学的な研究対象も多く、現代天文学でも様々な形で注目される星座です。

使い方・例文

夏の夜空の天体観測ガイドで「こぎつね座に亜鈴星雲(M27)がある」として紹介されます。

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