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かしわめしとは?

かしわめし

鶏肉(かしわ)と野菜を醤油ベースで炊き込んだご飯で、九州・福岡を代表する郷土料理です。

かしわめしとは、鶏肉(かしわ)・ごぼうにんじんなどを醤油みりん砂糖で味付けして一緒に炊き込んだご飯料理です。「かしわ」とは西日本で鶏肉を指す呼び名で、特に福岡県を中心とした九州北部で広く親しまれている郷土食です。

かしわめしの特徴は、鶏肉の旨味とごぼうの香りがご飯全体に染み渡り、シンプルながらも深みのある味わいにあります。炊き込みご飯の中でも鶏のだしがしっかりと効いており、おかずなしでも十分に食べられる満足感があります。

福岡では特に駅弁として有名で、折尾駅(北九州市)の「かしわめし弁当」は明治時代から続く駅弁として全国的な知名度を誇ります。駅弁のかしわめしは、白いご飯にそぼろ状の鶏肉・錦糸卵・刻み海苔を彩りよく盛り付けたスタイルが定番で、炊き込み型とは見た目が異なります。

家庭での炊き込み型と弁当向けの混ぜご飯型という二つのスタイルがあり、いずれも鶏肉を主役にした九州の食文化を代表する料理です。運動会や行楽の弁当にもよく作られ、幅広い世代に愛されています。

使い方・例文

九州旅行で折尾駅や博多駅の売店に立ち寄ると、鶏そぼろ・錦糸卵・海苔が色鮮やかに盛られたかしわめし弁当が販売されており、九州らしい駅弁文化を味わえます。

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