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かけ算とは?

かけざん

かけ算とは、同じ数を指定された回数だけ繰り返し足し合わせる演算で、「積」を求める算数・数学の基本操作のことです。

かけ(掛け算・乗法)は、ある数(被乗数)を別の数(乗数)で指定された回数だけ加算することと等価な演算です。その結果(せき)と呼びます。記号は「×」(乗算記号)で表し、「a × b = c」と書きます。

例えば「3 × 4」は「3を4回足す(3+3+3+3)」と同じ意味で、答えは12になります。この考え方を拡張すると、小数分数負の数・文字式(代数)へも適用できます。

かけ算には次のような重要な性質があります。

  • 交換法則:a × b = b × a(順序を入れ替えても積は同じ)
  • 結合法則:(a × b) × c = a × (b × c)
  • 分配法則:a × (b + c) = a×b + a×c
  • 1との積:任意の数に1をかけると元の数のまま

日本の小学校では2年生で九九(くく)を学びます。九九は1の段から9の段まで81通りの掛け算の答えを暗記するもので、計算の基礎となります。かけ算は面積・速度・割合・確率など、日常生活のあらゆる計算場面で活用される、算数・数学の根幹を成す演算です。

使い方・例文

「1個80円のりんごを6個買うとき、80×6=480円とかけ算で合計金額を求める」のように、まとまった量の計算に日常的に使います。

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