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幕内とは?大相撲の最高位番付をわかりやすく解説

公開 2026年7月18日

この記事は 「幕内とは?」 の解説をくわしく掘り下げたものです。

幕内とは

幕内(まくうち)とは、大相撲の番付における最上位の地位であり、いわゆる「トップリーグ」にあたります。江戸時代、力士が控える場所として張られた幕の内側に入ることを許された力士のみが幕内と呼ばれたことが名前の由来です。現在の大相撲では、幕内に所属する力士が本場所の主役として15日間の取組を行います。

幕内の階級構成

幕内は上位から順に、横綱・大関・関脇・小結・前頭の5つの地位で構成されています。

  • 横綱:最高位であり、品格・力量ともに抜群と認められた力士のみが昇進できる特別な地位。一度横綱になると降格はなく、成績が振るわなければ引退が求められます。
  • 大関:横綱に次ぐ最高位で、三役の筆頭。大関から横綱への昇進には2場所連続優勝またはそれに準ずる成績が必要です。
  • 関脇・小結:大関に次ぐ三役の地位。各場所の成績によって番付が変動します。
  • 前頭:幕内の中で最も人数が多い地位。東西それぞれ1枚目から順に番付が割り振られます。

幕内の定員

幕内の定員は長らく40名(東西各20名)とされてきましたが、現在は42名を上限とする運用が行われています。横綱・大関の人数によって実際の人数は前後します。

十両との違い

幕内のすぐ下の地位が十両(じゅうりょう)です。十両は幕下以下の「幕下力士」とは異なり、幕内力士と同じく本場所で15日間取組を行い、給金(月給)が支給される関取の地位です。しかし格付けは幕内が上であり、入場時の化粧まわしや待遇にも明確な差があります。幕内に昇進するには、十両で好成績を収め、番付編成会議での審議を経る必要があります。

幕内力士の役割

幕内力士はその場所の顔であり、優勝争い・三賞(殊勲・敢闘・技能)の選考対象となります。毎場所の最終日には、優勝した幕内力士に内閣総理大臣杯などの各種表彰が贈られます。大相撲の醍醐味を楽しむうえで、幕内の番付の仕組みを知っておくと観戦がより深まります。

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