大関とは?
おおぜき
大関とは、大相撲における番付の最高位「横綱」に次ぐ第二位の地位で、相撲界の中核を担う力士の称号です。
大関(おおぜき)は、大相撲の番付制度において横綱に次ぐ第二位の地位です。江戸時代には横綱という地位が存在しなかった時期もあり、大関が実質上の最高位として機能していた歴史があります。
大関に昇進するためには、三役(関脇・小結)在位中に三場所合計でおおむね33勝以上を挙げることが目安とされています。ただし明確な数値基準はなく、相撲協会の審判部が総合的に判断します。
大関の地位には特別な規定があります。
- 横綱と異なり、成績不振でも即座には降格しない「角番(かどばん)」制度がある
- 角番とは前の場所で負け越した大関のことで、翌場所で8勝以上を挙げれば大関に留まれる
- 角番で負け越した場合は関脇に降格し、「カド番大関」として復帰を目指す
- 大関が横綱昇進の前段階となることが多く、連続優勝などの実績が求められる
歴史的に見ても大関は相撲の花形であり、各部屋を代表する実力者が就く地位です。番付上位の横綱・大関・三役をまとめて「幕内上位」と呼び、相撲人気を牽引する存在として注目されます。
使い方・例文
三場所連続で好成績を収めた関脇力士が、横綱審議委員会の推薦を受けて大関昇進を果たした。
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