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ZINEとは?

じん

ZINEとは、個人や小グループが自主制作・少部数で発行する非商業的な冊子や本のことです。

ZINE(ジン)は「magazine(マガジン)」または「fanzine(ファンジン)」を縮めた言葉で、商業出版の枠外で作られる自主制作の小冊子を指します。1970〜80年代パンクカルチャーやDIY(Do It Yourself)精神を背景に欧米で広まり、日本でも2010年代以降に急速に定着しました。

ZINEの主な特徴を挙げると次のようになります。

  • 部数は数十部〜数百部程度の少部数が多い
  • コピー機・リソグラフ・オンデマンド印刷など身近な手段で制作される
  • 写真・イラスト・詩・エッセイ・旅行記・批評など内容は自由
  • ISBN取得や書店流通を前提とせず、イベントや通販で販売・配布される

ZINEの魅力は、商業出版では採算が取りにくいニッチなテーマや個人の視点を自由に表現できる点にあります。ZINE即売会(ZINEフェスタ・アートブックフェアなど)は国内外で多数開催されており、アーティスト・写真家・文筆家が交流する場にもなっています。

近年はデジタルZINE(PDF配布・電子書籍形式)も登場していますが、手作り感のある紙のZINEは「物としての価値」が評価され、コレクターズアイテムになるものも少なくありません。現代の芸術・文化シーンにおける独立した表現媒体として注目を集めています。

使い方・例文

写真家が旅先で撮影した写真をまとめてA5サイズのZINEを30部制作し、アートブックフェアで販売するといった使い方が典型的です。

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最終更新:

同じ読みのことば

「じん」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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