SPD-SLペダルとは?
えすぴーでぃーえすえるぺだる
SPD-SLペダルとは、シマノが開発したロードバイク向けのビンディングペダルで、大型プラスチッククリートによって高い踏み面積と効率的なパワー伝達を実現しています。
SPD-SLペダルとは、シマノが開発したロードバイク専用のビンディングペダル規格です。「SL」はスーパーライト(Super Light)を意味し、SPD(マウンテンバイク向け)の上位派生として位置づけられています。ロードレースから本格的なロングライドまで、ロードバイクライダーに最も広く使われているビンディングシステムのひとつです。
SPD-SLの最大の特徴は、シューズ底に装着する大型の三角形プラスチッククリートにあります。クリートがシューズ底面から突出する形になるため、歩行時はカチカチと音がして歩きにくいデメリットがある一方、ペダルとの接触面積が広く力が効率よく伝わります。
SPD-SLの主な特徴は以下の通りです。
- 3ボルト固定のクリートでシューズへの固定が安定している
- クリートには固定角度の許容範囲(フロート角)が異なる3色(黄・青・赤)が用意されており、膝への負担を調整できる
- 片面のみのビンディング設計で、踏み込む際にはめる動作が必要
- Look社の「Keo」規格とクリートの互換性がある(ペダル本体は互換なし)
ロードバイク用コンポーネントの各グレード(デュラエース・アルテグラ・105など)に対応したSPD-SLペダルが用意されており、軽量性・剛性・ベアリング品質がグレードによって異なります。歩行性を犠牲にしてでも走行効率を優先したいライダーに最適な選択肢です。
使い方・例文
ロードバイクでサイクリングイベントに参加するライダーが、効率よくペダルに力を伝えるためにSPD-SLシューズとペダルのセットを選ぶのは一般的です。コンビニ立ち寄りの際に「クリートカバー」を靴底に装着して歩くのも、SPD-SLユーザーによく見られる光景です。
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