GIGAスクール構想とは?
ぎがすくーるこうそう
GIGAスクール構想とは、全国の小中学生に1人1台の端末と高速通信環境を整備し、ICT教育の普及・充実を図る日本政府の教育政策です。
GIGAスクール構想(Global and Innovation Gateway for All)とは、文部科学省が2019年度に打ち出した、全国の小学校・中学校の児童生徒に1人1台のコンピュータ端末と学校内の高速・大容量ネットワーク環境を整備することを目指した教育ICT政策です。「GIGAスクール」の「GIGA」は「Global and Innovation Gateway for All(すべての人へのグローバルで革新的な入口)」を意味します。
当初は2023年度までの整備を目標としていましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大による学校休校を契機に計画が前倒しされ、2021年度までにほぼ全国で整備が完了しました。整備された端末はWindowsタブレット・Chromebook・iPad等が主な機種で、各自治体が選定しています。
GIGAスクール構想が目指す教育の変化は次のとおりです。
- 一斉授業に加え、個別最適な学びの実現(学習履歴のデータ活用)
- 協働的な学び:端末を使った情報共有・グループ発表
- プログラミング教育・デジタル表現活動の充実
- 災害・感染症発生時のオンライン学習への対応
整備後の課題としては、教員のICT活用スキルの向上、端末の更新コスト問題、家庭との通信環境格差、情報セキュリティへの対応などが指摘されています。
使い方・例文
「GIGAスクール構想によって配備されたタブレット端末を使い、児童が自分でプレゼンテーションを作成して発表するような授業が各地の小学校で広まっています。」
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