G20とは?
じーにじゅう
G20とは、主要20か国・地域の首脳や財務大臣・中央銀行総裁が集まり、世界経済や国際的な課題について議論する国際フォーラムです。
G20(ジートゥエンティ、Group of Twenty)は、先進国・新興国を含む主要20か国・地域が参加する国際的な政策協調の場です。メンバーはアルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、イタリア、日本、韓国、メキシコ、ロシア(停止措置中の期間あり)、サウジアラビア、南アフリカ、トルコ、英国、アメリカ、そしてEUで構成されます。
G20の設立の経緯は、1997〜98年のアジア通貨危機をきっかけに、財務大臣・中央銀行総裁会議として1999年に発足したことに始まります。2008年のリーマンショックを受けて翌年から首脳級会合(サミット)に格上げされ、急速に存在感を高めました。
G20が扱う主な議題には次のものがあります。
- 世界経済の安定・成長戦略
- 国際金融規制・税制協調(OECD BEPSなど)
- 気候変動・エネルギー問題
- 持続可能な開発目標(SDGs)の実施
- デジタル経済・AI・サイバーセキュリティ
G20加盟国は世界GDP・貿易・人口の大半を占めており、国際的な政策合意形成において事実上の最重要フォーラムとなっています。ただし正式な決定機関ではなく法的拘束力はなく、合意の実施は各国の自主的な取り組みに委ねられています。
使い方・例文
G20サミットでは各国首脳が一堂に会するため、会議の合間に二国間会談が行われることも多く、外交的に重要な節目となっています。
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