大臣とは?
だいじん
大臣とは、内閣を構成する政府の最高幹部であり、特定の行政分野を担当して国の政策立案・執行を指揮する役職のことです。
大臣(だいじん)とは、内閣を構成する閣僚のことです。日本では内閣総理大臣(首相)と各省庁を担当する国務大臣から内閣は構成されており、国の行政の最高責任者として政策の立案・決定・執行を担います。
日本の内閣制度では、内閣総理大臣が他の大臣を任命・罷免する権限を持ちます。各大臣は担当省庁のトップとして官僚組織を指揮するほか、閣議に参加して重要な国家方針を全員一致で決定します。主な省庁とそれに対応する大臣として、財務大臣・外務大臣・文部科学大臣・厚生労働大臣・防衛大臣などがあります。
大臣の主な役割は以下のとおりです。
- 担当省庁の行政事務を統括・監督する
- 閣議に出席し、国家の重要施策を合議決定する
- 国会に出席して法律案・予算案を審議・答弁する
- 内閣の連帯責任の一端を担う
大臣は国会議員から選ばれるのが通例ですが、民間人が任命されることもあります。任期は内閣総辞職や罷免・辞任によって終了します。なお「副大臣」「大臣政務官」などの補佐役も存在し、省庁の政務を共同で担っています。
使い方・例文
経済に関する重要な政策を決める際は財務大臣が中心となって予算案を作成し、閣議で全大臣の承認を得たうえで国会に提出するという流れで進められます。
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