FTPとは?
えふてぃーぴー
FTPとは、自転車ロードレースやサイクリングにおける「1時間継続して出力できる最大パワー」を示す指標です。
FTP(Functional Threshold Power)とは、サイクリストが約1時間にわたって持続できる最大の平均パワー(ワット数)を指す指標です。自転車競技や室内トレーニングにおいて、選手の有酸素能力を数値化し、トレーニング強度を設定するための基準として広く使われています。
FTPはパワーメーターで計測した出力(ワット)で表されます。一般的な測定方法としては、
- 20分間の全力走を行い、平均パワーの95%をFTPとみなす方法
- 8分間テストや1時間本番走によるアプローチ
- ガーミンやワフーなどのデバイスによる自動推定
FTPを基準にトレーニングゾーン(ゾーン1〜7)が設定され、回復走・有酸素基礎・テンポ走・閾値走・VO2max走などの強度を管理します。初心者では2〜3 W/kg、プロ選手では6 W/kg以上に達することもあります。
FTPは一般的に6〜8週間のトレーニングで向上し、ピークを過ぎると低下するため、定期的な再測定が推奨されます。ツール・ド・フランスなどのプロレースでも、チームの戦略立案にFTPデータが活用されています。
使い方・例文
「先月のFTPテストで240Wだったが、今月は255Wに向上した」のように、トレーニングの進捗を確認する場面で使われます。
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