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AGTとは?

えーじーてぃー

AGTとは、自動案内軌条式旅客輸送システムの略で、コンピュータ制御による無人自動運転の小型軌道交通機関のことです。

AGT(Automated Guideway Transit)とは、日本語で「自動案内軌条式旅客輸送システム」と訳される、コンピュータ制御による完全自動運転の旅客輸送システムです。ゴムタイヤを使って専用の軌道(ガイドウェイ)上を走行するため、通常の鉄道とは異なる乗り物として分類されます。

仕組みと特徴
AGTは次のような技術的特徴を持ちます。

  • 専用の高架または地下軌道を走行し、一般道路とは完全に分離されている
  • ゴムタイヤ走行のため静粛性が高く、乗り心地がよい
  • コンピュータによる全自動運転で、運転士が不要
  • 車両は小型・軽量で、急勾配・急カーブにも対応しやすい

日本での導入事例
日本では「新交通システム」とも呼ばれ、都市部の交通渋滞緩和や空港・埋立地などの新規開発エリアへのアクセス手段として多数導入されています。代表的な路線には、東京の「ゆりかもめ」(臨海副都心線)、大阪の「ニュートラム」、神戸の「ポートライナー」・「六甲ライナー」、名古屋の「ガイドウェイバス」などがあります。

位置づけと今後
AGTは鉄道とバスの中間的な輸送能力を持ち、中量輸送機関として位置づけられます。建設費が鉄道より安く、自動運転による人件費削減も可能なため、中規模都市や観光地での導入が引き続き検討されています。近年は自動運転技術の発展により、AGTの概念がより広い交通システムにも応用されつつあります。

使い方・例文

空港の各ターミナルを結ぶ無人の自動運転シャトルや、臨海部の新交通システムを利用するとき、それはAGTの一形態です。

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