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鼻を折るとは?

はなをおる

「鼻を折る」とは、得意になって高慢になっている人の自尊心をくじいて反省させることを表す日本語の慣用句です。

「鼻を折る」は日本語の慣用句で、思い上がったり得意になったりしている人の自尊心を打ち砕き、謙虚にさせることを意味します。「高い鼻を折る」という形でも使われます。

この表現は「鼻が高い」という慣用句と密接に関係しています。「鼻が高い」は自慢に思う・誇りに感じるという意味で、そこから転じて「鼻が高くなる」は得意げになる・傲慢になるという意味を持ちます。物理的に高くなった鼻を折り曲げてへこませるイメージから「鼻を折る」が「自尊心をくじく」「慢心を戒める」という意味になりました。

似た意味の表現として「鼻をへし折る」もあり、こちらはより強い力でやり込める・完膚なきまでに打ち負かすというニュアンスがあります。また「鼻を折られる」と受け身の形にすると、自分が恥をかかされたり、得意になっていたところを失敗して恥ずかしい思いをした、という意味になります。

使われる場面としては、スポーツや競争の場でライバルを完敗させる場面、仕事や学問で自信過剰な人物が手痛い失敗を経験する場面などが典型です。相手を傷つけるという意味ではなく、適切な謙虚さを取り戻させる出来事として描写されることが多い表現です。

使い方・例文

「あの自信満々の新人の鼻を折ったのは、ベテランとの真剣勝負だった」のように、傲慢さをくじく出来事や行為を表す文脈で使われます。

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