高波とは?
たかなみ
高波とは、台風や強風の影響で海面の波が異常に高くなる現象で、沿岸部に浸水や船の被害をもたらす自然災害です。
高波(たかなみ)とは、台風・低気圧・強風などの影響によって、通常より著しく高い波が発生する現象です。「うねり」が沖合から伝わってくる場合と、強風によって海面が局地的に盛り上がる場合があり、沿岸や港に大きな被害をもたらします。
高波の大きさは「有義波高(ゆうぎはこう)」という指標で示されることが多く、気象庁は波高が4メートルを超える見込みの場合などに「高波注意報」「高波警報」を発表します。台風が接近・上陸する際には、暴風雨とともに高波が海岸線を直撃し、防波堤を越えて浸水被害が発生することがあります。
高波がもたらす主な被害には以下があります。
- 海岸線や港湾施設の破壊・損傷
- 漁船・プレジャーボートの転覆・流失
- 海岸近くの建物・道路への浸水
- 海水浴や磯釣りをしていた人が波にさらわれる人身事故
高波は晴れた日でも台風が遠くにいる状況で突然発生することがあるため、「うねりに注意」という気象情報が出た際には海岸への近接を避けることが重要です。高潮(台風による気圧低下と吹き寄せ効果で海面が上昇する現象)と混同されることがありますが、異なる現象です。
使い方・例文
台風の接近中に「高波警報が発令されています。海岸や防波堤には近づかないでください」と呼びかける防災情報の場面や、漁港で船が高波にあおられて転覆する被害報道で登場します。
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