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駐車場付置義務とは?

ちゅうしゃじょうふちぎむ

定規模以上のマンションや建物を建てる際に、条例などで駐車場の確保を義務付ける制度のことです。

駐車場付置義務(ちゅうしゃじょうふちぎむ)とは、一定規模以上の建築物を新築または増築する場合に、地方自治体の条例によって一定台数以上の駐車場を建物内または敷地内に設置することを義務付ける制度のことです。

日本では高度経済成長期以降、自動車保有台数の増加に伴う路上駐車問題を解消するために、各都市が「駐車場条例」などを制定し、建物の延床面積や住戸数に応じて必要な駐車場台数を定めてきました。マンションでは住戸数に対する一定割合の台数を確保することが求められるケースが多く、これが機械式駐車場などの設置につながっています。

しかし近年は、都市部を中心に自動車離れや若年層の免許取得率低下、カーシェアリングの普及などにより、駐車場の需要が減少しています。このため空き駐車場の増加・維持費の負担増といった問題が顕在化しており、一部の自治体では付置義務の緩和・廃止の動きも見られます。

マンション購入時には駐車場の設置台数・利用状況・維持費の負担方法を確認しておくことが、長期的な管理コストを見通す上で重要です。

使い方・例文

駐車場付置義務によって整備された機械式駐車場が、住民の車離れで半分以上空きになり、管理費の負担が問題となっている。

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