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馬の耳に念仏とは?

うまのみみにねんぶつ

「馬の耳に念仏」とは、いくら良い話や忠告をしても、相手に全く理解されず効果がないことのたとえです。

「馬の耳に念仏」は、どれほど価値ある言葉や真剣な忠告であっても、聞く気のない相手や理解できない相手には無意味だということを表すことわざです。馬が念仏の意味を解さないのと同じように、聞き流されてしまうという情景が語源になっています。

同じ意味の類語・類句として次のものが挙げられます。

  • 猫に小判」(価値あるものを与えても意味がない)
  • 豚に真珠」(聖書由来で同様の意味)
  • 「糠に釘」(手ごたえがなく効き目がない
  • 「暖簾に腕押し」(張り合いなく力が空振りになる)

「馬の耳に念仏」は相手の能力・知性よりも、相手の「聞く姿勢・意欲の欠如」に焦点を当てた表現です。教育・子育て・職場での指導など、言葉が届かないもどかしさを表す場面で幅広く使われます。また、自分の言葉が届いていないと感じたときに自嘲的に使うこともあります。

使い方・例文

子どもに何度片付けるよう言っても無視されるとき、「まったく馬の耳に念仏だ」とため息まじりに言うような場面で使います。

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