雲仙温泉とは?
うんぜんおんせん
雲仙温泉とは、長崎県島原半島の雲仙市に位置する温泉地で、硫黄の噴気が立ち込める地獄めぐりで知られる日本有数の高原温泉です。
雲仙温泉(うんぜんおんせん)は、長崎県雲仙市に位置する雲仙岳の山腹(標高約700m)に広がる温泉地です。雲仙天草国立公園の中心地に位置し、日本で最初に指定された国立公園(1934年)のひとつとして歴史的にも重要な場所です。
雲仙温泉の最大の見どころは「雲仙地獄(うんぜんじごく)」です。温泉地内の各所から硫黄を含む熱湯・蒸気が噴出しており、その光景は「地獄」と呼ばれています。主な地獄には以下があります。
- 大叫喚地獄:最大規模の噴気孔。激しい噴気音から命名。
- お糸地獄:キリシタン迫害にまつわる悲話が伝わる。
- 清七地獄:比較的穏やかな噴気が観察できる。
泉質は硫黄泉・酸性泉で、殺菌効果が高く皮膚病・慢性皮膚炎などに効果があるとされます。温泉地内には多数の旅館・ホテルが整備されており、地獄めぐりと温泉入浴をセットで楽しめる観光地となっています。
雲仙岳(普賢岳)は1990〜1995年に大規模な火山噴火を起こし、火砕流による被害が発生しました。この経験を後世に伝える施設も整備されており、火山と人の共生を考える学習の場ともなっています。
使い方・例文
「雲仙温泉を訪れると、硫黄の煙が噴き上がる地獄めぐりを散策した後、酸性硫黄泉の旅館で疲れを癒すのが定番のコースです。」
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