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和倉温泉とは?

わくらおんせん

和倉温泉とは、石川県七尾市の能登半島に位置する塩化物泉の温泉地で、能登を代表する高級旅館が立ち並ぶことで知られます。

和倉温泉(わくらおんせん)は、石川県七尾市の七尾湾岸に湧出する温泉地で、能登半島を代表する観光・保養スポットである。「わく」は湧き出ることを意味し、海底から温泉が湧き出る珍しい海中湧出型の泉源をもつ。

泉質は塩化物泉(ナトリウムカルシウム塩化物泉)で、塩分濃度が高く保温効果が高いため「温まりの湯」とも呼ばれる。肌なじみがよく、神経痛・筋肉痛・関節痛・疲労回復などへの効能があるとされる。泉温は約95℃前後と高く、豊富な湯量を誇る。

「加賀屋」をはじめとする老舗高級旅館が集積する温泉街としても名高く、日本旅館の接客サービスの水準を示す象徴的な存在として全国的に知られている。毎年「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」などの上位に名を連ねる旅館が複数ある点が大きな特徴である。

能登半島国定公園の自然環境に抱かれ、七尾湾の海景色を眺めながら入浴できる露天風呂をもつ旅館も多い。2024年に発生した能登半島地震により一部施設が被災したが、復旧・復興への取り組みが続いている。

使い方・例文

「能登旅行のクライマックスに和倉温泉へ立ち寄り、加賀屋でゆっくりと過ごした」というように、能登観光の仕上げとして訪れる場所として登場することが多い温泉地です。

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