雑炊とは?
ぞうすい
雑炊とは、炊いたご飯をだし汁で煮て、野菜・魚介・卵などを加えた日本の汁かけご飯料理で、消化がよく体を温めます。
雑炊(ぞうすい)とは、一度炊いたご飯をだし汁や鍋の残り汁で煮て、野菜・魚介・肉・卵などの具材を加えた日本の伝統的な料理です。おじやとも呼ばれますが、一般的に雑炊はご飯を軽く洗ってぬめりを取ってからだし汁で煮るのに対し、おじやはぬめりを残したまま煮ることが多く、仕上がりのとろみが異なります。
雑炊の起源は古く、日本では平安時代頃から残り飯をだし汁で煮た簡素な食事が存在したとされています。名前の「雑」は多くのものを混ぜるという意味を持ち、余りものを無駄なく使う知恵から生まれた料理でもあります。
代表的な雑炊の種類としては以下が挙げられます。
- カニ雑炊:鍋料理の締めに定番。カニのうまみがだし汁に溶け込む
- 卵雑炊:溶き卵でとじたシンプルな雑炊
- 七草雑炊:1月7日に食べる七草を使った雑炊
- 牡蠣雑炊:牡蠣の風味が豊かな冬の定番
消化がよく体が温まることから、体調が優れないときの食事や、鍋料理の締めとして広く親しまれています。塩分・カロリーも調整しやすく、回復食としても重宝されます。
使い方・例文
鍋料理の最後にご飯を加えてだし汁を吸わせ、卵でとじる雑炊は、鍋の締めとして多くの家庭で作られます。
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