間を持たせるとは?
まをもたせる
「間を持たせる」とは、会話や演技・場の進行などで、適切な沈黙や余白を使って場の雰囲気をうまく保つことを意味する表現です。
「間を持たせる」(まをもたせる)とは、会話・演技・プレゼンテーションなどの場において、沈黙や余白を意図的に作り出すことで、場の雰囲気を途切れさせずにうまく保ち続けることを意味する表現です。
「間(ま)」とは日本語特有の概念で、時間的・空間的な余白や沈黙を指します。音楽でいうリズムの間隙、演劇での台詞と台詞の間、会話における沈黙の瞬間など、「何もない部分」そのものが意味を持つという日本的な美意識に根ざした概念です。
「間を持たせる」が求められる場面は多岐にわたります。
- 舞台・演芸:落語家や俳優が笑いや緊張感を引き出すために間を使う
- 司会・MC:トークの流れをスムーズに保つために適度な間を設ける
- 会話:話の切れ目に沈黙を埋めつつ、場の空気を持続させる
- プレゼン・授業:強調したい点の前後に間を入れて聴衆の注意を引く
似た表現として「間がもたない」(間が持てない状態=場がもたない)があり、対義的に用いられます。
使い方・例文
「司会が参加者の拍手の間をうまく利用して間を持たせ、次のコーナーへスムーズに移行した」のように、話術や演出の技術を表す文脈で使われます。
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