落語家とは?
らくごか
落語家とは、落語を演じることを職業とする芸人で、一人で複数の登場人物を演じ分けながら笑いを生み出す話芸の専門家です。
落語家とは、日本の伝統的な話芸「落語」を演じることを職業とする芸人のことです。「噺家(はなしか)」とも呼ばれます。一人で高座(舞台)に上がり、扇子と手ぬぐいだけを道具として複数の登場人物を声や表情・しぐさで演じ分け、滑稽な展開や人情の機微を語る芸が特徴です。
落語家になるには、通常次のような段階を経ます。
- 前座(ぜんざ):師匠に弟子入りし、雑用をこなしながら基礎を学ぶ見習い期間
- 二つ目(ふたつめ):ある程度の技量が認められると昇進し、独自の紋付き袴で高座に上がれるようになる
- 真打(しんうち):実力と実績が認められた最高位の格で、弟子をとることができる
落語家が所属する組織としては、東京の「落語協会」「落語芸術協会」「円楽一門会」「落語立川流」などと、大阪・京都を中心とする「上方落語協会」があります。東京の落語を「江戸落語」、大阪・京都の落語を「上方落語」と呼び、それぞれ独自のスタイルがあります。
近年は若手落語家がテレビやSNSでも活躍し、落語への関心が若い世代にも広がっています。人間国宝に認定される名人も存在し、落語は日本の無形文化財として大切に受け継がれています。
使い方・例文
「落語家の師匠に弟子入りした若者が、何年もの修業を経てようやく二つ目に昇進した」というように職業や芸の世界の話題で使います。
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