長期増強とは?
ちょうきぞうきょう
シナプスを繰り返し刺激することで伝達効率が持続的に高まる現象で、記憶・学習の細胞基盤です。
長期増強(LTP)はシナプスへの高頻度刺激後にシナプス後電位が長時間にわたり増大する現象で、海馬で発見された。NMDA受容体の活性化による Ca²⁺流入が引き金となり、AMPA受容体の挿入増加・樹状突起スパイン形態変化・タンパク合成依存的な後期LTPへと移行する。
使い方・例文
海馬の切片標本にシータバースト刺激を与えることで安定したLTPを誘導する技術は、記憶形成の細胞メカニズムを探る研究の標準的プロトコルとなっている。
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