髄鞘とは?
ずいしょう
軸索を覆う脂質性の絶縁体で、電気信号の伝導速度を大幅に高める構造です。
髄鞘(ミエリン鞘)はオリゴデンドロサイト(中枢)またはシュワン細胞(末梢)が軸索に巻きついてできた多層の脂質膜構造で、軸索を電気的に絶縁する。跳躍伝導を可能にして信号の伝導速度を最大100m/秒以上に高め、エネルギー消費も削減する。
使い方・例文
多発性硬化症は中枢神経の髄鞘が免疫攻撃で脱落する疾患であり、脱髄が進むと視力障害や四肢の脱力など多彩な症状が生じる。
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