鑑定書とは?
かんていしょ
鑑定書とは、切手や美術品などの真贋・状態・価値を専門家が判断した結果を記した証明書のことです。
鑑定書とは、切手・古銭・美術品・宝飾品などの収集品に対して、専門的な知識と経験を持つ鑑定家や鑑定機関が真贋・品質・状態・発行背景などを調査・評価し、その結論を記した公式の証明文書です。コレクションや売買の場において、対象物の信頼性を第三者が保証する役割を果たします。
切手の世界における鑑定書は特に重要で、以下の点が主な記載内容となります。
- 切手の真贋(本物か偽造・改ざんかの判定)
- 品質・状態の評価(未使用・使用済み・目打ち状態・裏糊の有無など)
- バラエティ(色変り・印刷ミス・目打ちずれ等)の有無
- 発行年・発行国・カタログ番号との照合結果
- 鑑定機関名・鑑定士名・鑑定日
高額切手や希少バラエティの取引においては、信頼できる機関の鑑定書が添付されているかどうかが価格に大きく影響します。日本では日本郵趣協会などが鑑定サービスを提供しており、海外では英国王立郵趣協会(RPSL)などが国際的に高い信頼を得ています。鑑定書の有無が、オークションでの落札価格を数倍以上左右することもあります。
使い方・例文
希少な明治時代の切手をオークションに出品する際、信頼性を高めるために専門機関に鑑定を依頼し、発行された鑑定書を一緒に添付する場面などで使われる語です。
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