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鑑定とは?

かんてい

鑑定とは、専門的な知識や技術をもとに、物品・証拠・書類などの真偽・価値性質を判定することです。

鑑定とは、特定の分野に精通した専門家が、物品・文書・証拠物・遺体などを科学的・技術的・経験的な手法で調査し、その真偽、価値性質原因などを判断証明することを指します。

鑑定は法律・医療・芸術・不動産など幅広い分野で行われます。法律分野では、裁判所が裁判官や当事者だけでは判断しにくい専門的事実を明らかにするため、鑑定人に鑑定を委嘱します(刑事訴訟法・民事訴訟法に規定)。司法解剖における死因鑑定や筆跡鑑定などが代表例です。

主な鑑定の種類を挙げると以下のとおりです。

  • 法医鑑定:死因・傷害の原因を医学的に判定
  • 筆跡鑑定:文書の筆者を特定
  • 不動産鑑定:土地・建物の客観的価値を算定(不動産鑑定士が実施)
  • 美術品鑑定:絵画や骨董品の真贋・制作年代・価値を判定
  • DNA鑑定:遺伝子情報による個人識別や親子関係の確認
鑑定の結果は「鑑定書」として文書化され、裁判の証拠や取引の根拠として法的・社会的効力をもちます。鑑定人の客観性・中立性が結果の信頼性を左右するため、資格制度や倫理規定が設けられている分野も多くあります。

使い方・例文

遺産相続の際に土地の正確な市場価値を知るために不動産鑑定士へ鑑定を依頼したり、裁判で筆跡鑑定を証拠として提出したりする場面で使われます。

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