連節バスとは?
れんせつばす
連節バスとは、2台分の車体を蛇腹状の連結部でつなぎ合わせた大容量の長尺バスで、多くの乗客を一度に運べる交通機関です。
連節バス(れんせつバス)とは、2つ(まれに3つ)の車両ユニットを蛇腹式の折り畳み連結部(アーティキュレーション)でつないだ、全長18〜25m程度の超長尺バスのことです。1台で通常の路線バスの約2倍の定員(100〜180人前後)を実現できるため、ラッシュ時の混雑緩和や大量輸送を目的として採用されます。
連節バスの特徴と仕組みは以下の通りです。
- 連結部の可動性:前後車体の間にある蛇腹部分が曲がることで、長い車体でもカーブを曲がれるよう設計されている。
- 多扉設計:乗降口が多いため、停留所での乗り降りが短時間で完了し、定時性が向上する。
- BRT(バス高速輸送システム)との親和性:専用レーンや停留所設備と組み合わせて都市交通を効率化する。
日本では神奈川中央交通の「ツインライナー」(神奈川県)、新潟交通の「BRT(萬代橋ライン)」、宇都宮市の次世代交通などで連節バスが導入されています。地下鉄や路面電車の建設コストを抑えながら、同等の輸送力を発揮できる点が評価されています。
使い方・例文
「都心の幹線バス路線に連節バスを導入したことで、ラッシュ時の積み残しが大幅に減り、乗客の待ち時間が短縮された」のように、都市交通の改善策として紹介される文脈で登場します。
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