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車いすとは?

くるまいす

車いすとは、歩行が困難な人が移動するための、車輪を備えた椅子型の移動補助具のことです。

車いすとは、下肢の障害や疾病・高齢などによって自力での歩行が困難な人が、座ったまま移動できるよう設計された福祉用具です。人類が使用してきた最も重要な移動補助具のひとつであり、利用者の自立と社会参加を大きく支えています。

車いすは大きく次のように分類されます。

  • 手動車いす(自走式):利用者自身が後輪のハンドリムを押して進むタイプ。
  • 手動車いす(介助式):介護者が後ろから押して操作するタイプ。小型で軽量。
  • 電動車いす:電動モーターを使い、ジョイスティックなどで操作する。上肢にも障害がある場合に有効。
  • 競技用車いす:パラスポーツ(車いすテニス・バスケットボールなど)向けに設計された高機能モデル。

近年は軽量素材(アルミ・チタン・カーボンファイバー)の採用や電動アシスト機能の普及により、利用者の生活の質(QOL)が大きく向上しています。また段差解消スロープ・エレベーターの設置など、バリアフリー環境の整備が車いす利用者の行動範囲を広げています。

日本では介護保険制度によって要介護認定を受けた方はレンタルや購入補助を受けられる場合があり、医療機関や福祉用具専門相談員のアドバイスのもとで適切な機種を選ぶことが大切です。

使い方・例文

「駅のホームに設置されたスロープを使い、車いすの利用者がスムーズに電車に乗ることができた」という場面で用います。

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