足摺岬とは?
あしずりみさき
足摺岬は高知県の最南端に位置する岬で、黒潮洗う断崖と雄大な太平洋の眺望で知られる景勝地です。
足摺岬(あしずりみさき)は高知県土佐清水市にある四国最南端の岬で、室戸阿南海岸国定公園に含まれます。約80mにおよぶ断崖絶壁の先端から太平洋を一望でき、晴れた日には水平線まで広がる黒潮の紺碧が眼前に広がります。
岬の周辺は足摺宇和海国立公園の核心部であり、亜熱帯性の植物が自生するビロウ(ヤシ科)の群落や椿のトンネルが続く遊歩道が整備されています。海中はサンゴが豊富で、グラスボートによる海中観覧も人気です。
歴史的には四国八十八か所霊場の第38番札所・金剛福寺が岬のそばに鎮座し、多くの遍路が訪れる信仰の地でもあります。灯台は明治時代に初点灯した足摺岬灯台で、白亜の塔が断崖の緑に映えます。
太平洋の荒波が生み出した海食洞や奇岩が続く海岸線も見どころのひとつで、「天狗の鼻」など個性的な地形が観光客を引きつけます。
使い方・例文
「足摺岬の展望台から眺める水平線は圧巻だった」「四国遍路の途中で足摺岬の金剛福寺に参拝した」のように旅行・巡礼の文脈で使われます。
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