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賀茂なすとは?

かもなす

賀茂なすとは、京都・上賀茂地区で古くから栽培されている大型で丸みのある京都を代表するブランドなすのことです。

賀茂なす(かもなす)は、京都市北区の上賀茂地区を原産地とする伝統野菜で、京都を代表するブランドなすの一つです。「京の伝統野菜」にも選定されており、400年以上の栽培の歴史を持つとされています。

その最大特徴は、直径10〜12センチほどにもなる大きくて丸みを帯びた形状で、一般的なナスと比べると格段にずっしりとした重さがあります。果肉は緻密でやわらかく、きめが細かいため加熱後もなめらかな食感が保たれます。皮は薄く、みずみずしさと旨みが強いことが特徴です。

代表的な調理法には以下のようなものがあります。

  • 田楽:半割りにして味噌を塗り焼いた京料理の定番
  • 揚げびたし:素揚げして出汁に浸す夏の定番料理
  • 煮物・焼き物:果肉が崩れにくく形が保ちやすい

旬は6月から8月の夏場で、京都の料亭や市場では最も人気の高い夏野菜の一つです。生産量が少なく希少なため、京都の錦市場や産直店などで扱われます。上賀茂の土壌と気候が育む独特の品質は、産地以外では再現が難しいとされています。

使い方・例文

賀茂なすは、京料理の田楽として半分に切って白味噌を塗り、焼いて食べるのが代表的な楽しみ方です。夏に京都を訪れると料亭のメニューでよく見かける食材でもあります。

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