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象牙色とは?

ぞうげいろ

象牙色とは、象の牙のようなクリーム感のある白みがかった黄色で、温かみのある淡い色調を指す色名です。

象牙色(ぞうげいろ)は、アフリカゾウアジアゾウの牙(キバ)の色に由来する伝統的な色名です。純白より少し黄みを帯び、ほのかにクリームがかった柔らかい白色として知られています。英語では「アイボリー(ivory)」と呼ばれ、世界共通の色名として広く使われています。

象牙は古くから彫刻・装飾品・楽器の鍵盤などの材料として珍重されてきました。その独特の色合いは、時間とともに乳白色から薄い黄色みへと変化する自然な素材感を持ちます。この特徴的な色調が「象牙色」として定着しました。日本の伝統色体系においても古くから認識されており、和の美意識とも親和性の高い上品な色として位置づけられています。

現代では幅広い分野で活用されています。主な用途としては以下のようなものがあります。

  • ファッション・テキスタイル:純白より温かみのあるドレスやリネン
  • インテリア:壁色や家具の塗装色として清潔感と温もりを両立
  • 文具・紙製品:やや黄みがかった用紙(クリーム紙・象牙紙)
  • デジタルデザイン:背景色として目に優しい代替白として利用

象牙色は純白の緊張感や冷たさを和らげ、穏やかで高級感のある印象を与えるため、ブライダルやラグジュアリーブランドのデザインにも多用されます。

使い方・例文

ウェディングドレスの生地選びで「純白よりも象牙色の方が肌になじんで温かみがある」と評価されることが多い。インテリアでは白すぎず落ち着いた壁の色として象牙色が選ばれることもある。

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