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西海橋とは?

さいかいはし

西海橋とは、長崎県佐世保市と西海市を結ぶ針尾瀬戸に架かるアーチ橋で、完成当時は東洋一と称されたコンクリートアーチ橋として知られています。

西海橋(さいかいばし)は、長崎県佐世保市針尾島と西彼杵半島(西海市)の間に位置する針尾瀬戸(はりおせと)に架けられた橋です。1955年(昭和30年)に完成し、全長316メートル、アーチの支間長(スパン)は175メートルを誇るコンクリートアーチ橋です。完成当時は「東洋一のアーチ橋」と呼ばれ、当時の土木技術の粋を集めた構造物として注目されました。

橋が架かる針尾瀬戸は、大村湾と外洋(佐世保湾方面)をつなぐ幅の狭い水路で、潮の干満に伴い強い潮流が生じます。特に大潮のときには渦潮が発生し、その迫力ある光景を見ようと多くの観光客が訪れます。潮流の速さは最大で時速20キロメートル前後に達することもあり、九州の代表的な潮流見物スポットとなっています。

現在は西海橋に並行して、2006年(平成18年)に新西海橋(新にしかいばし)が開通しており、交通は主に新橋が担っています。旧西海橋は遊歩道として整備され、橋上から潮流や風景を楽しめる観光地として機能しています。

橋周辺は西海国立公園の一部に含まれており、春には桜、秋には紅葉が美しく、四季を通じて観光客が訪れます。長崎と佐世保を結ぶアクセスルートとしても地域経済に貢献してきた重要なインフラです。

使い方・例文

長崎・佐世保方面のドライブや観光パンフレットで西海橋は「潮流見物と絶景を楽しめるスポット」として紹介され、大潮の時期には渦潮目当ての見学者が橋の遊歩道に集まります。

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