ポン・ド・ラ・コンコルドとは?
ぽんどらこんこるど
ポン・ド・ラ・コンコルドとは、フランス・パリのセーヌ川に架かる石造りのアーチ橋で、コンコルド広場とナショナル・アッセンブリーを結ぶ歴史的な橋です。
ポン・ド・ラ・コンコルド(Pont de la Concorde)は、フランスのパリ市内を流れるセーヌ川に架かるアーチ橋です。コンコルド広場(8区)とフランス国民議会(7区)を直線で結ぶ位置に架けられており、パリの都市軸において重要な役割を果たしています。
この橋はフランス革命期の1787年から1791年にかけて建設されました。設計はフランスの土木技術者ジャン=ロドルフ・ペロネによるもので、バスティーユ牢獄の石材が橋の建設に転用されたと伝えられています。これはフランス革命の象徴的な遺構を橋に組み込んだことを意味し、橋自体が革命の記憶を宿す存在とされています。
橋は5つのアーチで構成される石造りの構造を持ち、パリの石橋の中でも古典的な様式美を示しています。19世紀以降に拡幅工事が行われ、現在の幅員となりました。コンコルド広場やエッフェル塔など周辺の観光名所と隣接していることから、観光客にとってもなじみ深い橋となっています。
現在は自動車・歩行者ともに通行可能で、パリの日常的な交通インフラとして機能しながら、歴史的・景観的な価値も高く評価されています。
使い方・例文
パリを訪れた旅行者がコンコルド広場からセーヌ川を渡ってフランス国民議会へ向かう際には、ポン・ド・ラ・コンコルドを徒歩で渡るルートがよく利用されます。
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