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コンコルドとは?

こんこるど

コンコルドとは、フランスイギリスが共同開発した超音速旅客機で、音速の約2倍の速度で大西洋を横断し、2003年まで商業運航されました。

コンコルド(Concorde)は、フランスのアエロスシアルと英国航空機公社(BAC)が共同開発し、エールフランスとブリティッシュ・エアウェイズが運航した超音速旅客機です。「コンコルド」はフランス語・英語で「協調・一致」を意味し、両国の協力関係を名前に込めています。

コンコルドの最大の特徴は、マッハ2.02(音速の約2倍、時速約2,150キロメートル)という巡航速度です。通常の旅客機が大西洋横断に7〜8時間かかるのに対し、コンコルドはロンドン〜ニューヨーク間をわずか約3時間半で結びました。高度約1万8,000メートルを飛行するため、窓から地球の丸みが見えるとも言われました。

コンコルドが直面した主な課題は以下の通りです。

  • 燃料消費が多く運賃が極めて高額
  • ソニックブーム(衝撃波)による騒音で大陸上空の超音速飛行が禁止
  • 機体の製造・維持コストが高い
  • 2000年のパリ墜落事故による信頼低下

1976年に就航したコンコルドは2003年に全機退役しました。しかし超音速旅客機の先駆けとして航空史に名を刻み、現在も各国で次世代超音速機の開発が進む中、コンコルドが示した可能性は多くの技術者にとって重要な参照点となっています。

使い方・例文

コンコルドに搭乗したビジネス客は、ニューヨークから出発してロンドンに着いたとき、現地時間が出発より前になることがありました(タイムゾーンの関係で)。

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