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補色とは?

ほしょく

補色とは、色相環上で正反対に位置する色の組み合わせで、互いを引き立て合う関係にある二色のことです。

補色(ほしょく)とは、色相環において180度向かい合う位置にある二つの色の関係を指します。赤と緑、青とオレンジ、黄と紫などが代表的な補色対です。補色どうしを並べると色の対比が最大になり、互いの色が鮮やかに際立って見える「補色対比」という視覚効果が生まれます。

補色の考え方は、色の三原色基礎とする色彩理論から導かれます。光の三原色(赤・緑・青)では、ある色の補色はその色以外の二色を混ぜた色になります。一方、絵の具などで使う色料の三原色(シアン・マゼンタ・イエロー)でも同様の補色関係が定義できます。

補色は美術・デザイン・ファッションなどさまざまな分野で応用されています。

  • 絵画:コントラストを強調してアクセントを付ける
  • グラフィックデザイン:目を引くロゴや広告に活用
  • インテリア:空間にメリハリをつける配色計画
  • ファッション:着こなしに動きとインパクトを加える

一方、補色を混色すると彩度が下がってグレーや茶色に近い色になります。これを「補色混合」と呼び、絵画で色を濁らせるときに意図的に利用されます。補色の特性を理解することは、色彩を自在に操るための基礎知識です。

使い方・例文

「ポスターの背景に青を使い、ロゴを補色であるオレンジにすることで、デザイン全体にメリハリが生まれた。」

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