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落丁とは?

らくちょう

落丁とは、本や冊子においてページが抜け落ちてしまっている印刷・製本上の不具合のことです。

落丁(らくちょう)とは、書籍・雑誌・冊子などの印刷物において、本来あるべきページが欠落している状態を指す出版・印刷用語です。製本工程でのミスや印刷の不備によって生じる品質不良の一種であり、読者が内容を正しく読み進められなくなる重大な欠陥です。

落丁は主に以下のような原因発生します。

  • 折丁(印刷した用紙を折りたたんだ単位)の順番が間違って綴じられた
  • 折丁の一部が製本工程で脱落・取りこぼされた
  • 印刷時に特定のページが印刷されないまま進んでしまった
  • 断裁や仕上げ工程でページが失われた

落丁と混同されやすい言葉に「乱丁(らんちょう)」があります。乱丁はページが抜けているのではなく、ページの順序が入れ替わっていたり逆になっている状態です。落丁と乱丁を合わせて「落丁・乱丁」として書籍の不良品対応の規定に記されることが多く、出版社や書店では不良品として交換・返品対応を行うのが一般的です。

読者の立場では、購入した本に落丁が見つかった場合、レシートや証明書とともに購入書店または出版社に連絡することで新品と交換してもらえることがほとんどです。出版・印刷の品質管理において、落丁の防止は基本的かつ重要な課題のひとつです。

使い方・例文

購入した小説の50ページから60ページがまるごと抜けていた場合、それが落丁であり、出版社に連絡すると正常な本と交換してもらえます。

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