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乱丁とは?

らんちょう

乱丁とは、書籍や冊子においてページの順序が正しくなく、入れ替わったり繰り返したりしている製本上の不具合のことです。

乱丁(らんちょう)とは、書籍・雑誌・冊子などの製本において、ページの順序が本来の順番と異なって製本されてしまっている状態のことです。たとえば本来「1・2・3・4…」と続くべきページが「1・4・3・2…」のように入れ替わっていたり、同じページが重複して印刷されていたりする場合が乱丁に当たります。

乱丁が発生する主な原因としては、以下が挙げられます。

  • 印刷後の折り丁(折りたたんだ紙の束)を重ねる工程での順序ミス
  • 製本機械のトラブルや設定ミス
  • 人手による丁合(ちょうあい)作業でのミス

乱丁は読者にとって読書の妨げになるだけでなく、出版社にとっても品質上の問題となります。発見された場合は、多くの出版社が無償で交換に応じており、奥付や公式サイトに問い合わせ窓口が設けられています。

なお、よく混同される用語に落丁(らくちょう)があります。落丁はページが一部抜け落ちている状態を指し、乱丁とは区別されますが、両者まとめて「乱丁・落丁」として取り扱われることが多く、書籍の奥付にも「乱丁・落丁の場合はお取り替えします」という文言が記載されるのが一般的です。

使い方・例文

購入した文庫本を読み進めると突然別のページが現れ、話の流れがおかしいと感じたら乱丁の可能性がある。奥付に記載された出版社の窓口に連絡すれば、多くの場合は新しい本に交換してもらえます。

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