茶巾ずしとは?
ちゃきんずし
茶巾ずしとは、薄焼き卵で酢飯と具材を茶巾包みのように包んだ、見た目も華やかな和の寿司です。
茶巾ずし(茶巾寿司)は、薄く焼いた卵(薄焼き卵)を巾着状にまとめて酢飯と具材を包んだ寿司の一種です。「茶巾」とは茶道で茶碗を拭く小さな布のことで、その包み方に見立てて名付けられました。
作り方は、卵を薄く円形に焼いてから酢飯・でんぶ・しいたけの甘辛煮などの具材を中央に置き、四方をまとめてかんぴょうや三つ葉などで縛り上げます。仕上がりは小さな巾着袋のような愛らしい形になります。
茶巾ずしの特徴は次の点にあります。
- 黄色い卵の包みが見た目に華やか
- ひとつひとつが小ぶりで食べやすいサイズ
- 甘辛い具材と酢飯の組み合わせが柔らかな卵と調和する
- 手で持って食べられるため、お祝いの席やお弁当にも向く
ちらし寿司や太巻きに比べると家庭で作る機会は少ないものの、ひな祭りや花見のような春の行事、またお祝い膳の一品として登場することが多い料理です。薄焼き卵を破れないよう丁寧に焼くことと、具材の水分をよく切ることが、きれいに仕上げるコツとされています。
見た目の美しさと上品なまとまりから、料理教室や和食レシピでも人気の高い一品です。
使い方・例文
ひな祭りのお祝い料理として茶巾ずしを並べると、黄色い薄焼き卵の包みが食卓に明るい彩りをそえてくれます。
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