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船橋とは?

ふなばし

船橋とは、船舶の操縦・指揮を行う区画のことで、舵・計器・通信機器などが集中配置された船の司令塔です。

船橋(ふなばし/ブリッジ)とは、船舶の操舵・航行指揮を行うための専用区画です。英語では「bridge(ブリッジ)」と呼ばれ、かつて帆船時代に船の両舷を結ぶ橋板(bridge)から指揮が行われたことに由来します。

現代の船橋には次のような装置・設備が集約されています。

  • 舵輪(ハンドル)または電子舵角制御装置
  • レーダー・電子海図システム(ECDIS)
  • GPS・AIS(船舶自動識別装置)
  • エンジンテレグラフ(機関室への速力指示装置)
  • 無線通信機・VHF無線機

船橋は通常、船体の最上甲板付近の前方または中央に設けられ、360度の視界を確保できるよう大きなガラス窓に囲まれています。船長・航海士が常駐し、出港・入港・狭水道通過などの重要局面では複数の乗組員が配置されます。国際的な安全規則(SOLAS条約)により、船橋に備えるべき設備の基準が定められており、大型貨物船・タンカー・フェリーなど商業船舶から軍艦まで幅広く使われる概念です。

使い方・例文

「船橋」は航海・海事用語として使われるほか、「船橋に立つ船長」「船橋当直」などの形で海洋小説・ドキュメンタリーにも登場します。

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