膝を交えるとは?
ひざをまじえる
「膝を交える」とは、向き合って座り、打ち解けて率直に話し合うことを表す慣用句です。
「膝を交える」は、互いに近くに向き合って座り、腹を割って直接話し合うことを意味する慣用句です。「膝が触れ合うほど近くに座る」という物理的なイメージから、隔てなく、かつ真剣に向き合う対話の場を表しています。
フォーマルな場や書面・電話を通じたやり取りではなく、直接顔を合わせて率直に意見を交わす場面に使われます。ビジネスの世界では、交渉・和解・重要な協議の場をこの言葉で表すことが多く、単なる「会議」よりも親密さや誠実さを感じさせます。
使われる主な場面は以下の通りです。
- 企業間の重要交渉で両社のトップが直接会談するとき
- 対立していた当事者が和解のために話し合うとき
- 師弟や親子が真剣な話し合いをするとき
- 長年の友人が久しぶりに再会してじっくり語り合うとき
「膝を交えて話し合う」という形で使われることが多く、「会談する」「直接協議する」よりも人間的な温もりや誠実さが伝わる表現です。デジタルコミュニケーションが主流になった現代でも、対面での直接対話の価値を表現する言葉として重宝されています。
使い方・例文
「双方の代表が膝を交えて話し合った結果、長年の対立に終止符を打つことができた」のように、直接対面での真剣な話し合いを指して使います。
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