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腹を探るとは?

はらをさぐる

「腹を探る」とは、相手の本心や真の意図・考えを、表向きの言葉に頼らず間接的に探り出そうとすることを意味する慣用句です。

「腹を探る」は、「腹」が「心の中・本音・本心」を意味することに由来する日本語の慣用句です。人が表に出さない真の考えや意図を、会話や態度・行動などから読みろうとする行為を指します。

日本語では「腹」は感情や意志中心を表す言葉として広く使われてきました。「腹の底を見せない」「腹黒い」「腹を割って話す」など、本音や内面を示す表現は数多くあります。「腹を探る」もその一つで、相手が意図的に隠している考えや、言葉の裏にある真意を察知しようとする心理的・社会的な行為を表します。

この表現が使われる場面には、次のようなものがあります。

  • 交渉や商談で、相手の本当の要求や譲歩の余地を確かめようとする場面
  • 政治や外交の場で、相手国・相手方の真意を探る場面
  • 人間関係で、相手が自分のことをどう思っているか様子をうかがう場面
  • 職場で、上司や同僚の真意を確かめようとする場面

「腹を探る」行為は、直接的な質問をせずに間接的な方法(世間話・冗談・質問の立て方など)で相手の本音を引き出そうとするため、駆け引きや探り合いのニュアンスを伴うことが多いです。

使い方・例文

「彼が本当に転職を考えているかどうか、食事の席で世間話をしながら腹を探ってみた」のように、相手の本心をさりげなく確かめようとする場面で使います。

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