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聴覚とは?

ちょうかく

聴覚とは、音の振動を耳で感じ取り、脳で音として認識する感覚のことです。

聴覚とは、外界の音(空気の振動)を耳で受け取り、神経を通して脳に伝えることで音として認識する感覚のことです。視覚嗅覚味覚触覚と並ぶ「五感」のひとつに数えられます。

音が聞こえるしくみは以下の流れで進みます。

  1. 音源から発生した空気の振動(音波)が耳の外側(耳介)で集められ、外耳道を通って鼓膜に到達する。
  2. 鼓膜が振動し、その振動が耳小骨(ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨)を経て内耳の蝸牛に伝わる。
  3. 蝸牛内のリンパ液が揺れ、有毛細胞が電気信号に変換する。
  4. 聴神経を通じて信号が脳の聴覚野へ送られ、「音」として認識される。

人間が聞き取れる音の周波数は一般に20Hz〜20,000Hz(20kHz)程度とされており、加齢とともに高音域が聞き取りにくくなる傾向があります。騒音や大きな音への長期間の暴露は聴覚を損ない、難聴の原因となることがあります。

聴覚は言語の習得・コミュニケーション・音楽の鑑賞・危険察知など、日常生活の多くの場面で不可欠な感覚です。先天性または後天性の聴覚障害に対しては、補聴器や人工内耳などの技術が活用されています。

使い方・例文

加齢によって聴覚が低下すると高い音が聞き取りにくくなるため、電話の呼び出し音や会話の子音が聞き取れなくなることがある。

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