耶馬溪とは?
やばけい
耶馬溪とは、大分県中津市にある渓谷で、奇岩・断崖が連なる景観が日本三大奇景のひとつに数えられる景勝地です。
耶馬溪(やばけい)は、大分県中津市を中心に広がる渓谷の総称です。山国川とその支流沿いに約50kmにわたって続く奇岩・断崖の景観は古くから名勝として知られており、「日本三大奇景」や「新日本三景」のひとつに挙げられることもあります。
耶馬溪の名を広めたのは、江戸時代後期の儒学者・頼山陽(らい・さんよう)です。頼山陽が耶馬溪を旅して漢詩に詠んだことで全国に知られるようになり、多くの文人や旅人が訪れるようになりました。
耶馬溪エリアの主な見どころとして以下が挙げられます。
- 本耶馬溪の「競秀峰(きょうしゅうほう)」:切り立った岩壁が連なる絶景
- 深耶馬溪の「一目八景(ひとめはっけい)」:紅葉の名所として特に有名
- 青の洞門:僧・禅海が手掘りで開いたトンネル(菊池寛の小説「恩讐の彼方に」の舞台)
- 耶馬溪ダム周辺の景観
秋の紅葉シーズンには多くの観光客が訪れ、特に深耶馬溪の一目八景は圧巻の紅葉スポットとして全国的に知られています。国の名勝にも指定されており、大分県を代表する観光地のひとつです。
使い方・例文
耶馬溪は秋の紅葉シーズンに特に人気が高く、「一目八景」では周囲を囲む断崖と色づいた木々が織りなす絶景を一望できます。
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