罪悪感とは?
ざいあくかん
罪悪感とは、自分が悪いことをしたと感じるときや、他者を傷つけてしまったと思うときに生じる後ろめたさや自責の気持ちのことです。
罪悪感とは、自分の行動や言動が道徳的・倫理的に間違っていたと感じたとき、または他者に迷惑や苦痛を与えてしまったと思ったときに生じる、内側から湧き上がる否定的な感情です。「申し訳ない」「悪いことをした」という気持ちがその核心にあります。
心理学的には、罪悪感は社会的・道徳的なルールを内面化することで生まれる感情とされています。他者への共感能力や良心が発達している人ほど感じやすいとも言われており、必ずしも悪いことではありません。適度な罪悪感は、行動を反省し修正するきっかけを与え、人間関係を修復しようとする動機にもなります。
罪悪感が生じやすい場面には以下のようなものがあります。
- 誰かを怒らせてしまったとき
- 約束を破ったり、期待に応えられなかったとき
- 自分だけ利益を得たと感じるとき(サバイバーズギルトなど)
- ルールや自分の信念に反する行動を取ったとき
一方で、過剰な罪悪感は精神的な負担となり、自己評価を下げたり、うつ状態につながることもあります。罪悪感を感じたときは、行動を振り返り、可能であれば謝罪や改善を行い、それ以上自分を責め続けないことが心の健康には大切です。
使い方・例文
「友人との約束を忘れてしまい、強い罪悪感を覚えた。」気持ちや心理状態を表す場面のほか、道徳・倫理の議論でも使われます。
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