練習番号とは?
れんしゅうばんごう
練習番号とは、楽譜上の特定箇所に付けられた番号や記号で、合奏練習の際の目印として使われます。
練習番号(れんしゅうばんごう)とは、オーケストラや吹奏楽・室内楽などのアンサンブル用楽譜において、練習・リハーサルを効率よく行うために特定の箇所に付けられた数字またはアルファベットの記号です。英語では「rehearsal mark」とも呼ばれます。
大編成の合奏では、指揮者が「○○小節から」と指示するよりも、「練習番号○番から」と伝えるほうが全員が素早く該当箇所を探し出せます。練習番号は楽曲の区切りとなる重要な箇所(主題の変わり目・展開部の始まりなど)に付けられることが多く、四角や丸で囲まれた形で楽譜上に印刷されています。
数字を用いる場合と、AからZへのアルファベットを用いる場合があり、楽曲の長さや出版社の慣習によって異なります。また、小節番号とは別に振られるため、練習番号だけが記された個別のパート譜でも全員が同じ箇所を特定できるよう設計されています。
練習番号は楽曲の構造を把握する手がかりにもなり、演奏者が楽曲全体を俯瞰するうえでも役立ちます。
使い方・例文
「指揮者が『練習番号Cから通しましょう』と言うと、全員が素早くその箇所を開いてスタンバイした。」
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